多剤・重複等の服薬指導
中高齢になるにつれて、持病が徐々に増えるとともに、診療にかかる医療機関や薬局、さらには服用する薬の種類が増えていきます。
その結果、6種類以上の薬剤とされるいわゆる多剤服用に陥り、副作用が一気に増える傾向が医学研究で指摘されています。
現代では、健康サプリメントも薬剤との飲み合わせによっては、副作用が発生することがあります。
服用中の薬剤を常に一元管理することで、薬の適正な飲み方を目指しましょう。
対象者
被保険者・被扶養者
内容
一定種類以上の薬や効果効能が重複する薬の服用による副作用が懸念される場合、薬剤師が電話・面談により指導し、服薬状況の改善を行います。
自己負担額
無料
実施機関
(株)日本医薬総合研究所